伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞 
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伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞について
-「シナリオ大賞」今年の公募を見送り、内容を見直した上で22年に再開-

伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞 
応募者の皆様、関係者の皆様へ

伊参スタジオ映画祭では2003年より「シナリオ大賞」を開始し、昨年に至る17年間シナリオの公募を行ってきました。2019年までの大賞作品は全て映画化され、それらのシナリオは映画祭20周年を記念し、今年3月に一冊の書籍として集約、出版されたことを知ってくださる方もいらっしゃると思います。

昨年、コロナ禍においても例年通りシナリオの公募を行いました。さまざまなイベントが中止される中、実行委員会はあえて「この時期だからこそ描かれるシナリオがある」と判断し公募を決定、実際例年を上回る数のシナリオを応募いただきました。本当にありがとうございました。また、今年も、当映画祭のシナリオ大賞に向けて執筆を進めてくださっている方もいらっしゃるのではないかと思っています。



なぜ今年は公募を行わないのか。その一番の理由は、賞金や大賞作品の映画化に関する支援方法などの募集内容に大きな見直しが必要だとの判断に至ったからです。2003年の開催当時から内容をほぼ変えずに行い、現在まで全ての大賞作品が映画化されてきたことは、大賞受賞者をはじめ関係する皆様の献身的なご努力によるものですが、それは同時に奇跡的なことでもあったと思っています。

「映画化を前提としたシナリオコンペ」という性格上、当初から作品制作における資金、人員面での問題や映画祭実行委員会の関わり方など、様々な問題がありました。そして年を追うごとに制作規模の大きな作品が目立つようになるにつれ、それらの問題が顕著になってきました。また、昨年から今年にかけてはコロナ禍の影響も追い打ちとなり、映画化そのものが困難という局面にも立たされています。

もちろん、今年も昨年同様にシナリオ公募を行う、という選択肢はありましたが、シナリオ大賞審査員の方々や歴代受賞者の皆様からも話を伺い、検討を重ねた結果、われわれ実行委員会は「今年1年をシナリオ大賞の見直しの年とする」ことを決めました。公募中止の判断を残念に思われる方も多いと思いますが、これが伊参スタジオ映画祭の前向きな選択であるとご理解いただけたら幸いです。



シナリオの応募を予定されていた皆様には大変残念なお知らせにはなってしまい誠に申し訳ありません。これも今後の「シナリオ大賞」をよりよい物に変えていくためという実行委員会の判断です。当映画祭をご愛顧いただいている皆様にご賛同いただければ幸いです。
これからも、若手映像作家の支援と、地方における映画文化の発展を目指し、ボランティアスタッフ一同、伊参スタジオ映画祭の継続に努めていきます。
最後になりましたが、今年の伊参スタジオ映画祭については開催の予定で準備を進めております。今秋、伊参の山奥で皆様にお目にかかれることを願っています。
2021年5月2日 伊参スタジオ映画祭実行委員会


主催:伊参スタジオ映画祭実行委員
共催:群馬県中之条町・上毛新聞社
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